■面の手入れ |
面は冬場以外は、大抵汗でびしょびしょになります。
使用後は乾いた布などで拭き取る事が望ましいです。
その後、殺菌用のアルコールを蒸留水で薄めた液
または、ファブリーズなどのスプレーを
布に付けて拭いてください。
汗で濡れたままの放置しますと、カビが発生し
悪臭や皮膚炎等の原因になります。
その後、陰干しをします。
直射日光の下で乾かすと防具が堅くなり
もろくなってしまいます。
陰干しの際は、面金を上にして
突き垂 (のどの部分) を
他の部分より位置を高くして陰干しして下さい。
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■甲手の手入れ |
面と同様に、汗で濡れた部分を拭き取って、陰干しします。
甲手では、手の内革の折りじわに注意して
濡れている状態の時に手の内のしわをのばして乾燥させて下さい。
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防具では身体に直に接する 「面」 と 「甲手」 の手入れは特に心がけて下さい。
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